紳士淑女のバーとは

シャーロックホームズ

2005年12月20日 22:45

長らくお待たせ致しました。【今宵BARへ】が開店致します。これから私が経験して来た、バーでおきた色々な夢見たいな話しと、男と女が参考になるような事を…       
先ずは、…

映画の中のバーはいつだって孤独な男と女の夢をかなえてくれる場所。
男と女のバーというと、あのフィリップ・マーロウのカッコよさを思い出す。マーロウは、オープンしたばかりの静かなバーを好んだ。 入ったとたん、心臓の鼓動が聞こえるほど静かなバーで、ギムレットを注文する。

「ローズのライムジュースを仕入れておきました」…とバーテンダー

「イギリスの匂いがしますわ」…とたった一人の先客、神秘的な女が話しかけいくる

「バーで落ち着けるのは今ごろだけですわね」…と先客の女

このシーンの出てくる映画「ロング・グッバイ」(長い別れ)はロバート・アルトマン監督が、映画化している。ひんやりした静けさの中での最初の一杯、見知らぬ美しい女が謎めいた問いかけをしてくる…
バーが男女とってに、不思議な時間の入り口であることを、実に魅力的に証明してくれる
シーンです。 バーの扉を開ける男と女たちは、誰だってこんな夢を持っているのでは?
紳士淑女よ映画のシーンのような出会いを夢見て今日もいい酒を…
映画の中のバーテンダーはいつだって孤独な男と女の夢先案内人。

このブログを読んでる紳士淑女の方達に
いい酒があり、いい造りの店があっても、心から夢を語るバーテンダーが居なければ
居心地が違ってくる。バーのいい雰囲気を醸し出す一番の要因は、何と行ってもバーテンダーの存在でしょう。いいバーテンダー・いいスタッフのいる店を見つけて夢を貰ってくださいね。  ではまた…